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介護のスキルアップに向けた研修を行っている会社一覧

介護業界はパートで働くスタッフも多く、新人も多いため、研修は欠かせません。しかし、スタッフを集めての研修は、現場の人手不足や、調整の手間もあり、なかなか難しいというところも多いようです。そんな中、介護職の研修として人気を集めているのがeラーニング。ここでは、おもにeラーニングなど、動画を使って介護の研修を行っている会社を紹介しています。

目次

ジョブメドレー

ジョブメドレーの介護研修の特徴

幅広いテーマを網羅した4,000本以上の研修動画

パソコンやスマホやタブレットから、いつでもどこでも受講できるオンライン動画研修サービスを提供。

介護の現場で必要とされる基礎講座から応用講座まで、研修動画は4,000本以上。ケアマネと介護福祉士受験対策講座も毎年更新しています。講義動画視聴後に、自身の感想や学習要点をレポートとして登録できるほか、研修動画ごとに、その内容に沿った設問が作られているので、その設問に回答することで受講者の理解度を把握できます。

オリジナルの動画をアップロードして研修計画に組み込むことができるので、入社時のオリエンテーションや社内独自の習慣などをスタッフ間で共有することも可能です。

ベトナム語、ミャンマー語、英語、中国語、インドネシア語、ロシア語など、多言語にも対応しています。

ジョブメドレーアカデミーのカリキュラムの一例

導入事例

研修を増やしたら離職者ゼロが続くようになった

「職員の定着」が課題だった施設管理者。給料アップやシフト調整をしたものの、なかなか離職率を下げることができずにいた。他施設の先輩のアドバイスを受け、「ジョブメドレーアカデミー」で、新人に対する研修を増加すると、確実に離職者が減少し、1年ほど経つ頃には離職者ゼロの月が続くようになった。

参照元:ジョブメドレーアカデミー公式HP  https://jm-academy.jp/case/

試験対策講座は職員に好評

500人以上のスタッフに対し、各職員のレベルに合った研修計画を立て、進捗状況を管理していた研修担当者。「ジョブメドレーアカデミー」を導入したことで、データ管理が楽になった。その場で動画を撮ってアップロードすることで、当日参加できなかった職員にも共有できるようになったほか、介護福祉士やケアマネージャーの試験対策講座は、受験を考えている職員に好評。

参照元:ジョブメドレーアカデミー公式HP  https://jm-academy.jp/case/

費用について

管理者ライセンス(33,000円/税込み)×2名分、個人ラインセンス(月220円×12カ月)×20名分、職員・研修計画の基本サポート含む。

介護職向けオプション

会社概要

Clip Line

Clip Lineの介護研修の特徴

双方向コミュニケーションを促進する動画型マネジメントシステム

サービス業を中心に、さまざまな業界の大企業から成長企業まで15,000店舗以上の導入実績を持つClip Line。介護・福祉業界の課題を動画で解決する動画型マネジメントシステムを提供し、教育・研修を効率化して業務のばらつきを抑え、サービスの質の向上を目指します。

本部から一方的にコンテンツを配信するのではなく、双方向コミュニケーションを促す仕組みなので、スキルの向上はもちろん、スタッフの定着率や教育効果の確認などの課題の解決にもつながります。

導入後も、担当者が抱えている課題に対して、Clip Lineを活用した解決策や成果創出をサポート。業態や職種に合わせて、現場で活用できる動画マニュアルの作成も支援してくれます。

導入事例

効率的な人材育成が可能になった

Clip Lineの動画を中心とした研修に切り替えたことで、事前に課題を把握した状態で参加し、実際に現場で見て理解度・実践度の確認ができるようになった。欠席者にも復習してもらうことができるので、効率的な人材育成が可能に。バックグラウンドや経験値が異なる理学療法士にも、ひとりひとりに合わせたスキルを伝授したり、自分の指導が適切かどうかを確かめたり、共有しあうこともできるようになった。

参照元:Clip Line公式HP https://clipline.com/lp/nursing.html#voice

費用について

公式HPに記載がありませんでした。

会社概要

NAIバイリンガルサポート

NAIバイリンガルサポートの介護研修の特徴

業務の合間に視聴できるコンパクトさ

「最小の時間で最大の成果を出す」という点にフォーカスした新人向け介護研修用eラーニング「動画でOJT」を提供。介護の基本として必要な題材を絞り込んで動画化しているので、業務の合間に視聴しても、3~6カ月で終了できるコンパクトさが特徴です。

実技編では、声掛けやポップアップ説明を交えて、飽きずに、わかりやすく学べるように制作されています。英語、中国語、ベトナム語、インドネシア語、ミャンマー語の字幕付き動画もあるので、介護の現場で働く外国人の方も、見て学ぶことができます。

イラストを交えてわかりやすく解説するアニメ座学

アニメ座学編では、「介護現場におけるご利用者様とのコミュニケーション手法」、「レビー小体型認知症とアルツハイマー型認知症の違いは何か」といった、教科書や講義式授業では理解しづらい座学的知識を、イラストを交えてわかりやすく解説しています。

導入事例

基礎知識を丁寧に伝えることができる

社会福祉法人の管理者。未経験者と外国籍の人の新人教育用に利用。これまでは独自に制作した資料を使ったり、現場で直接OJTを行っていたりしたが、ツールとしてのアプローチのしやすさから動画でOJT[介護]を導入。基礎知識を丁寧に伝えられ、先輩職員の負担軽減にもつながった。

参照元:NAIバイリンガルサポート公式HP https://bsp.nai.co.jp/doga-kaigo/voice.html

講師の負担が軽減された

介護職員初任者研修の補助教材として利用。講義の前に受講生に動画を見せ、それに対して講師が補足。講義をする上でブレがなくなり、これまで口頭で説明していた部分を動画が説明してくれるので、講師の負担も軽減された。

参照元:NAIバイリンガルサポート公式HP https://bsp.nai.co.jp/doga-kaigo/voice.html

費用について

動画でOJT[介護]法人契約料金(6カ月の利用料金)

会社概要

学研介護サポート

学研介護サポートの介護研修の特徴

新人から管理者まで学べる充実の講義

新人介護職員が学ぶべき基礎知識を習得するための「介護基礎コース」、実践に役立つ介護技術の習得を目指す「介護実践コース」、施設マネジメントを学ぶ「管理者コース」、すべての介護職員が知っておくべき知識を学ぶ「施設全体研修コース」、介護現場で役立つ実践力をつける技術動画の「介護技術動画ライブラリ」を用意。新人から管理者、施設全体の職員研修に役立つ講義型コース(51テーマ)と、新人でもわかりやすい技術動画(13テーマ)があり、複数のテーマを組み合わせてカリキュラムを作成することもできます。

使う場所や時間を選ばず、パソコン、スマホ、タブレットで、いつでも誰でも利用可能。講義資料はもちろん、振り返り用のテスト問題や、グループワークで活用できるワークシートなどもダウンロードできます。

導入事例

受講状況が把握しやすく受講者のモチベーションもアップ

施設職員全体のレベルアップを目的に導入。受講履歴やテストの点数をCSVファイル化できるので受講状況が把握しやすく、進捗確認にも活用。学習状況の評価は受講者のモチベーションアップにもなっている。

参照元:学研メディカルサポート公式HP https://gakken-meds.jp/kaigo/

職員の意識向上をサポート

2019年の介護医療院の解説に伴い、学研介護サポートを導入。個別学習のみならず、教育担当者を中心に集団学習会を計画することで、職員の意識向上にもつながる。事前に関連テーマを視聴して研修に参加することで、知識を深めることができている。

参照元:学研メディカルサポート公式HP https://gakken-meds.jp/kaigo/

費用について

会社概要

イーケアラボ

イーケアラボの介護研修の特徴

45のテーマ、1,000本以上の研修動画

介護・医療の研修を中心としたeラーニングサービスを提供。動画は1本5分程度で、すきま時間にも学びやすい時間設定になっています。スマホ、タブレット、パソコンを使って、いつでもどこでも視聴できるので、研修のためにシフトを調整する必要がありません。

研修内容は、法定研修として「認知症基礎」「プライバシーの保護」「身体拘束の基礎」など、介護技術として「介護技術の基礎知識」「食事介助」「歩行介助」など、45のテーマ、1,000本以上の研修動画が用意されています。

テスト機能・報告書機能がついているので、ひとりひとりの理解度が可視化でき、適切にフィードバックすることが可能。受講状況も一覧で確認できるので、全体にアナウンスしたり、個別に受講を促したりすることで、受講率のアップにつながります。

また、受講履歴と受講報告書が一元管理できるので、毎年の処遇改善加算に係る研修準備や実績資料の作成の負担が軽減されます。

導入事例

全職員が一定水準の研修を受けられる

遠方の職員や子育て中の職員が集合して受講する時間を確保するのが難しいため、イーケアラボのeラーニングプランを導入。短時間で視聴できるため時間的な制約が少なく、全職員が一定の水準が担保された研修を受講できること、最新の情報が盛り込まれていることに、導入したメリットを感じている。

参照元:イーケアラボ公式HP https://corp.tsukui-staff.net/ecarelabo/voice00.php

継続的に勉強する習慣が身についた

人員不足などから現場を離れて集合研修に参加することが難しい、研修の準備にかかる手間や時間を削減したいという点から、研修のeラーニング化を検討していたところ、コロナ禍という状況も相まって、介護に特化しているイーケアラボを導入。導入後は継続的に勉強をする習慣が自然と身につき、仕事に対するモチベーションが高まっている。

参照元:イーケアラボ公式HP https://corp.tsukui-staff.net/ecarelabo/voice05.php

費用について

eラーニングプラン

※契約月より12カ月間の年間契約。企業に合わせた管理者ID数・職員ID数で契約・利用可。

見るだけプラン

※研修動画の視聴のみ。契約月より12カ月間の年間契約。

会社概要

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